これまでの記事では、約300万円あった借金や債務を、現在の2社・約140万円まで整理してきた経緯や、今後の返済計画について書いてきました。
今回は少し話題を変えて、現在持っている資格や検定、実際に仕事で使った経験、これから挑戦したい資格について紹介します。
私は大学で福祉を学び、卒業後は介護職として働いてきました。
介護の仕事を続けながら取得した資格もあれば、大学で指定科目を履修したことで得た任用資格、学生時代に取得した検定、趣味をきっかけに取った資格もあります。
資格を取っただけで、収入や人生が自動的に変わるわけではありません。
それでも、仕事をしながら学び続けた経験や、資格によって応募できる仕事が増えたことは、自分の選択肢を広げてくれました。
現在は借金返済を優先していますが、返済だけで終わらず、その後の仕事や収入を変える準備として、資格取得にも取り組んでいます。
現在持っている資格・免許・検定
現在、私が持っている主な資格、免許、検定は次のとおりです。
- 介護福祉士
- 実務者研修修了
- 社会福祉主事任用資格
- 児童指導員任用資格
- 普通自動車運転免許(AT限定解除済み)
- 普通自動二輪免許
- サウナ・スパ健康アドバイザー
- 珠算検定初段
- 暗算検定1級
- 漢字検定準2級
- 数学検定準2級
- 英語検定3級
この中には、国家資格、任用資格、研修修了、運転免許、民間資格、検定が含まれています。
すべてが同じ種類の資格ではありませんが、それぞれを取得した背景や、現在までに役立った場面があります。
介護福祉士
現在の仕事に最も直結している資格が、介護福祉士です。
私は介護職として実務経験を積み、実務者研修を修了したうえで国家試験を受験し、2024年に介護福祉士を取得しました。
介護の仕事は、資格がなくても始められる場合があります。
一方で、介護福祉士を取得することで、介護に関する一定の知識と実務経験を持っていることを証明できます。
職場によっては資格手当が支給されるほか、転職活動でも応募条件や評価材料の一つになります。
試験勉強では、介護技術だけでなく、認知症、障害、社会保障制度、医療との連携、尊厳の保持、自立支援など、幅広い分野を学びました。
実際の介護現場では、教科書どおりに進まないことも多くあります。
利用者一人ひとりの身体状況、認知症の状態、生活歴、性格、家族関係などが異なるため、その場に応じた判断が必要です。
それでも、資格取得のために学んだ基礎知識があることで、自分の介助や声かけを振り返る視点を持てるようになりました。
介護福祉士を取ったら完成ではなく、現場で経験を積みながら学び続けるための土台になる資格だと感じています。
実務者研修
介護福祉士国家試験を実務経験ルートで受験するために、実務者研修を修了しました。
私は2022年に修了しています。
実務者研修では、介護過程、認知症、障害、医療的ケアなどについて学びました。
仕事を続けながら課題を進め、通学日程を調整する必要があったため、簡単ではありませんでした。
シフト勤務では、毎週同じ曜日に休めるとは限りません。
勤務後に課題を進めたり、休日を研修に使ったりすることもありました。
それでも、介護福祉士になるために必要な段階だと考え、最後まで修了しました。
特に印象に残っているのが、利用者の課題や希望を整理し、必要な支援を考える「介護過程」です。
食事、入浴、排泄などの介助を行うだけでなく、本人がどのような生活を望んでいるのかを考える必要があります。
現場では時間に追われることもありますが、介護を単なる作業にしないための視点を学べた研修でした。
社会福祉主事任用資格
社会福祉主事任用資格は、大学で指定された福祉関係の科目を履修したことで得た任用資格です。
国家試験を受けて取得する資格ではなく、一定の科目を履修していることが要件になります。
福祉事務所で社会福祉主事として任用される際に必要となるほか、福祉施設の生活相談員などの求人で、応募条件の一つとして扱われる場合があります。
現在の介護業務で、この任用資格を直接使っているわけではありません。
それでも、大学で福祉制度や相談援助について学んだことを示す材料の一つになっています。
将来的に介護現場だけでなく、相談援助や福祉サービスの調整に関わる仕事を考えたときに、役立つ可能性があります。
ただし、任用資格を持っているだけで、すぐに該当職種として働けるわけではありません。
実際に応募する際は、自治体や事業所ごとの条件を確認する必要があります。
児童指導員任用資格
児童指導員任用資格も、大学で福祉を学び、所定の要件を満たしたことで得た任用資格です。
児童養護施設、放課後等デイサービス、児童発達支援など、子どもに関わる福祉分野で働く際に、資格要件の一つとして扱われる場合があります。
私は現在、高齢者介護の仕事をしていますが、タイミーに掲載されていた放課後等デイサービスの求人で、この任用資格を一度実際に使ったことがあります。
普段働いている高齢者介護とは、利用者の年齢も支援の目的も異なります。
放課後等デイサービスでは、子どもたちが安全に過ごせるように見守り、活動に合わせて声をかけるなどの仕事を経験しました。
単発での勤務ではありましたが、大学で得た任用資格が、別の福祉分野で働くための応募条件として実際に役立った経験になりました。
それまでは、児童指導員任用資格を持っていても、使う機会はほとんどないと思っていました。
しかし、単発の仕事を探している中で応募可能な求人が見つかり、資格が働き方の選択肢を広げることを実感しました。
福祉には、高齢者、障害者、児童、生活困窮者、地域福祉など、さまざまな分野があります。
今後すぐに児童福祉へ転職する予定はありませんが、高齢者介護以外の福祉現場を経験できたことは、自分の視野を広げるきっかけになりました。
資格は、取得した時点では使い道が見えなくても、思わぬ場面で新しい経験につながることがあります。
普通自動車運転免許
普通自動車運転免許は、私生活だけでなく、今後の転職でも役立つ可能性がある免許です。
免許を取得した当初は、オートマチック車だけを運転できるAT限定免許でした。
その後、介護の仕事を続けながら教習所へ通い、2021年4月にAT限定を解除しました。
これによって、マニュアル車も運転できる普通自動車免許になりました。
仕事をしながら教習所へ通ったため、勤務と教習の予定を調整する必要がありました。
介護職はシフト勤務なので、毎週決まった曜日に休めるとは限りません。
仕事の疲れが残っている状態で教習を受ける日もありましたが、運転できる車の選択肢を広げたいと考え、最後まで通いました。
実際には、限定解除後もオートマチック車を運転する機会が中心です。
そのため、AT限定を解除したことで、生活が急に大きく変わったわけではありません。
それでも、マニュアル車を含めて運転できるようになったことで、仕事や車選びの選択肢を狭めずに済みます。
以前は自分で車を所有し、通勤、旅行、ドライブなどで頻繁に運転していました。
現在は車を所有していませんが、必要なときにはカーシェアを利用しています。
福祉関係の仕事では、利用者の送迎や訪問業務で運転が必要になる場合があります。
また、今後の転職先として考えている福祉用具や医療関係の営業職でも、普通自動車運転免許が応募条件になることがあります。
一方で、車を所有していた頃は、収入に対して車関係の支出が大きくなり、借金を増やした原因の一つにもなりました。
車には購入費だけでなく、保険、税金、燃料、整備、駐車場などの費用がかかります。
今後また車を所有するとしても、借金を完済し、維持費を含めて無理なく支払える状態になってから考えるつもりです。
AT限定解除は、単に免許の条件を変えただけでなく、仕事を続けながら時間を作り、自分の選択肢を一つ広げた経験でした。
普通自動二輪免許
普通自動二輪免許も保有しています。
もともと車やバイクなどの乗り物に興味があり、行動範囲を広げたいという気持ちから取得しました。
現在はバイクを所有していませんが、将来的には大型自動二輪免許にも興味があります。
ただし、現在は借金返済が優先です。
大型自動二輪免許を取るには教習費用がかかり、取得後にバイクを購入すれば、さらに維持費が必要になります。
興味があるからすぐに取るのではなく、借金の完済や生活資金の確保を優先し、余裕ができた段階で挑戦したいと考えています。
サウナ・スパ健康アドバイザー
サウナ・スパ健康アドバイザーは、サウナや温浴施設が好きだったことから取得しました。
介護福祉士のように、現在の仕事へ直接つながる資格ではありません。
それでも、趣味について学び、知識を形に残せたことには意味がありました。
資格取得を通して、入浴やサウナを安全に楽しむための基本的な知識、体調管理、健康上の注意点などを学びました。
サウナは、自分にとって単に汗をかく場所ではありません。
旅行の目的になったり、新しい地域へ行くきっかけになったり、人との出会いにつながったりしました。
今後はこのブログでも、実際に訪れたサウナ施設、旅行費用、移動方法、サウナを通じた経験について書いていく予定です。
学生時代に取得した検定
学生時代には、珠算、暗算、漢字、数学、英語の検定にも挑戦しました。
取得した主な検定は次のとおりです。
- 珠算検定初段
- 暗算検定1級
- 漢字検定準2級
- 数学検定準2級
- 英語検定3級
現在の介護業務で、これらの検定を直接使う機会は多くありません。
それでも、取得するまでの過程で身についたものはあります。
特に珠算や暗算は、短期間だけ勉強して取得できるものではなく、繰り返し練習を続ける必要がありました。
最初から初段や1級を目指したのではなく、一つ下の級に合格し、次の級へ進むことを積み重ねてきました。
この「一段ずつ進む」という感覚は、現在の資格勉強や借金返済にも通じています。
約300万円あった借金も、一度の返済ですべてなくなったわけではありません。
残高の少ない借金を一社ずつ完済し、現在は優先して返済する2社まで整理しました。
資格取得も借金返済も、目の前の一段を積み重ねることが重要だと感じています。
資格を取れば人生が自動的に変わるわけではない
これまで複数の資格や検定を取得してきましたが、資格があるだけで人生が自動的に良くなるわけではありません。
介護福祉士を取得しても、職場によって給与や資格手当は異なります。
任用資格も、実際にその職種へ応募しなければ使う機会はありません。
民間資格も、取得しただけで転職や収入アップに直結するとは限りません。
資格は、知識や経験を証明するための材料の一つです。
大切なのは、取得後にどのような仕事を選び、どう活用するかだと思っています。
一方で、児童指導員任用資格をタイミーの求人で実際に使えたように、資格が思わぬ場面で新しい経験につながることもあります。
また、仕事をしながら実務者研修やAT限定解除に取り組んだ経験は、時間を作って目標を達成したという自信にもなっています。
私にとって資格は、人生を一発で逆転させるものではありません。
将来の選択肢を少しずつ増やし、次の行動を取るための土台になるものです。
認知症ケア専門士に再挑戦
現在は、認知症ケア専門士の資格取得に挑戦しています。
以前にも一次試験を受験しましたが、4科目中、合格できたのは1科目だけでした。
残りの3科目は不合格となり、今回は再受験です。
2026年7月に、残っていた3科目を受験しました。
今回の試験は、自分としては難しい問題が多かったと感じています。
ただし、前回の受験時よりも介護現場での経験が増えたことで、実際の利用者対応を思い浮かべながら考えられる問題もありました。
認知症ケアでは、症状や用語を覚えるだけでは不十分です。
本人が何に不安を感じているのか、生活環境にどのような問題があるのか、家族や職員がどのように関わるかなど、複数の視点が必要になります。
同じ診断名でも、表れる症状や必要な支援は人によって異なります。
試験勉強を通して、普段行っているケアを振り返る機会にもなりました。
現在は結果待ちです。
一次試験に合格した場合は、二次試験の論述対策へ進む予定です。
認知症ケア専門士については、再受験した理由、勉強方法、試験当日の感想、不合格だった前回との違いなどを、別の記事で詳しく書きたいと思います。
今後取得を考えている資格
今後、取得を検討している主な資格や研修は次のとおりです。
- 認知症ケア専門士
- 終末期ケア専門士
- 福祉住環境コーディネーター2級
- 福祉用具専門相談員
- 社会福祉士
- 介護支援専門員
- 大型自動二輪免許
すべてを同時に目指すことはできません。
資格試験には、受験料、教材費、講座費用、交通費などがかかります。
仕事を続けながら、勉強時間も確保しなければなりません。
借金返済中に、興味がある資格を無計画に受験すれば、出費だけが増える可能性もあります。
今後は、転職や仕事にどの程度役立つのか、取得に必要な費用と時間はどれくらいかを確認し、優先順位を決めて挑戦します。
資格取得を転職につなげたい
私は将来的に、現在の介護現場から別の仕事へ転職することも考えています。
候補として考えているのは、福祉用具、医療関係の営業、福祉分野の人材サービスなどです。
介護福祉士の資格と現場経験に加えて、普通自動車運転免許、福祉住環境の知識、福祉用具に関する知識などを組み合わせることで、介護経験を生かしながら働き方を変えられる可能性があります。
資格を増やすこと自体が目的ではありません。
将来どのような仕事をしたいのかを考え、そのために必要な資格を選ぶことが大切だと思っています。
借金返済中でも資格取得を続ける理由
現在の最優先目標は、主要な借金を完済することです。
資格試験には費用がかかるため、借金返済とのバランスを考えなければなりません。
それでも、借金を返すことだけに集中し、将来への準備を何もしなければ、完済後の収入や働き方は変わらない可能性があります。
借金返済は、過去の支出を清算するための行動です。
資格取得や転職準備は、これからの収入と働き方を変えるための行動です。
どちらか一方だけではなく、生活が破綻しない範囲で両方を進めたいと考えています。
興味だけで資格を増やすのではなく、本当に必要なものへ絞り、受験料や教材費を事前に用意して挑戦します。
まとめ
現在、私は介護福祉士をはじめ、福祉関係の任用資格、運転免許、趣味の資格、学生時代に取得した検定などを持っています。
介護福祉士は現在の仕事に直結し、児童指導員任用資格はタイミーの放課後等デイサービスの求人で実際に活用できました。
普通自動車運転免許については、介護職として働きながら教習所へ通い、2021年4月にAT限定を解除しました。
サウナ・スパ健康アドバイザーは趣味を深めるきっかけとなり、学生時代の珠算や暗算で培った継続力は、現在の資格勉強や借金返済にもつながっていると感じています。
資格を取得しただけで、人生が自動的に変わるわけではありません。
それでも、仕事をしながら学び、新しい分野の求人に応募し、自分の選択肢を広げてきた経験には意味があります。
現在は認知症ケア専門士に再挑戦しており、今後は社会福祉士、福祉住環境コーディネーター、終末期ケア専門士なども検討しています。
資格を集めることを目的にはせず、現在の仕事の質を高め、将来の転職や収入アップにつながるものを選んで挑戦していきます。
借金返済と仕事を続けながらの資格取得は簡単ではありません。
それでも、完済後の人生を変えるために、今できる準備を一つずつ進めていきたいと思います。
次回は、以前不合格だった認知症ケア専門士へ再挑戦した理由と、2026年の一次試験を受けた感想について詳しく書く予定です。


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